« ジェムケリー 職人 | メイン | GEREZZA ブラックダイヤモンド リング »

GEREZZA もう一つの挑戦!

投稿者: 中野猛

0801-007414.jpg


GEREZZA(ジュレッツア)の製作の半分はフェミニンな雰囲気に仕上がりました。
という話は以前に書きましたが、もう半分はハードロックをイメージしています。
KAZさん着用のモデルはロックテイストのハード系ジュエリーに仕上がっています。

GemCEREYというブランドの基本コンセプトはシンプル&コンサバティブが出発点でした。
ハード系ジュエリーへの挑戦は前回のガゼットさんとのコラボが初挑戦だったのですが、ジェムケリーのプロダクト開発チームが正直言いましてどこまでの完成度に仕上げてくれるのか不安でしたが、内外から大きな評価を得まして大成功に終わったのです。
ただ、一度限りで終わってしまうのはもったいないと思っていたのですが、KAZさんがロックテイストのハード系アクセがお好きだったので前作の技術が更に進化されたカタチで見事に生かせた作品になりました。

ハード系ジュエリーを二作つづけて作って行く中で「いぶし」の黒ずみが何とも言えないカッコ良さがあるなあと思うようになってきました。

まさに「いぶし銀」の魅力とはこのようなモノなんだなあと思います。 ゴールドやプラチナのような華やかさでは無いカッコよさ。それが「いぶし銀」なんだなあ・・人間も経験や苦労を重ねるとそんな魅力が出てきますよね。

歳を重ねると人の目を惹きつける華やかさなどは少なくなりますが、男女ともに逆にそれが何ともいえない魅力、媚びない魅力とでも表現しましょうか、それが「いぶし銀」の魅力だと思うのです。

鏡面加工された金は、少しずつ傷が入っていく度に、艶も無くなり色褪せます。
いぶし銀の魅力は、その細かな傷によって醸し出される。
傷の無い”いぶし銀”など無いです。人間も、誰もが見えない苦労や傷を負っています。
その苦労や傷のおかげで、人の痛みを知りえる。
酸いも甘いも知る者とは、傷だらけのいぶし銀のような魅力を持つのでは無いでしょうか。

では、また♪


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gemcerey-blog.jp/gemcerey-mt/mt-tb.cgi/192